初心者ブロガーがブログで稼ぐにあたり最も稼ぎやすい方法がアドセンスです。
本記事では、アドセンスに合格しやすい方法をテクニックも交えて紹介しますので、しっかりと自分のものにしてください!
目次
1. Googleアドセンスとは?
Googleアドセンス(Google AdSense、以下アドセンス)とは、米Google社が運営する無料の広告配信サービスです。
自分のサイトにGoogleの広告を掲載し、その広告がクリックされるたびに報酬が発生します。
2.アドセンスは審査制です!
アドセンスを利用するためには、利用のための審査を通過する必要があります。
アドセンスの利用申請をすると、あなたのサイトが広告を掲載する媒体として相応しいかどうかを見極めるために、Google側があなたのサイトをチェックします。
その審査基準をクリアして初めてサイトにアドセンス広告を掲載できるようになります。
アドセンスの審査は以前より厳しくなっていると言われていますが、基本的なことを理解して型通りに準備すれば審査はすぐに通ります。
3. アドセンス合格のためにやるべきこと
率直に言うと、これをやれば確実に受かるという明確な方法はないんじゃないかな?と僕は思います。
実際、いくつかアドセンスの審査について書かれている記事を読んでみても、確実にこれをすれば審査に受かりますよ、というような断言はなされていません。
ただし、どの記事にも書かれているような王道のやり方は確かにあります。
これらはどれも、基本的なことばかりであり、これはアドセンス合格後にも半永久的に大切になってくることです。
4.アドセンス合格のための方法
実際に僕が見てきた方法です。
①から③まで順番にやっていくといいかもです。
①ポリシーを確認する
アドセンスを使って収益を上げたいなら「AdSenseプログラムポリシー」は絶対に確認しましょう。
AdSense プログラム ポリシー
どんなサービスにも言えることですが、規約は変更になることがあります。それでアドセンスに合格した後も定期的にポリシーをチェックするようにしてください。
②禁止されているコンテンツ内容を確認する
Googleは、社会一般的に好まれない公序良俗に反するような内容の記事を書くことを
規定で禁止しています。
禁止コンテンツの例
✔アダルトコンテンツ
✔差別的なものや誹謗中傷を含むもの
✔薬物に関するもの
✔著作権に抵触しているコンテンツ
✔アルコールやタバコに関係するもの(一部はOK)
✔法律に違反する内容を扱っているコンテンツ
「個人で運営するサイトだから記事の内容は自由でも問題無い」と考えるのではなく、
Googleの定める方針をきちんと理解した上で記事を書きましょう。
場合によっては、Google側から指摘されて自分が違反していることに気付く場合もあります。そのときは速やかに修正しましょう。
禁止コンテンツはダメ!絶対!
③良質な記事を書く
規約や禁止コンテンツについて理解したら、実際に記事を書いていきましょう。
アドセンス合格のためには、この、記事を書く段階がとても大切になると僕は思います。
他の記事を見ていると、5記事で受かった人もいれば、30記事以上書いても受からなかった人もいます。
このことからアドセンス合格には、記事数ではなく記事の質が重要だということが分かります。
次章では、この良質な記事について少しだけ解説します。
5.ユーザビリティを意識した良質な記事を書こう!
5―1.良質な記事とは?
アドセンス合格のために最重要なことが、良質な記事を書くことです。
Googleのガイドラインには、ユーザーの検索意図を満たす、つまり、ユーザビリティの高い情報を提供することが大切だと書かれています。
良質な記事とは、そのようにユーザーのほしい情報が載っているコンテンツ記事のことであり、良質な記事を書くことはSEO対策になりますので、アドセンスの審査だけではなく、合格後においても多くのユーザーを惹き付けるために良質な記事を量産することが必要不可欠です。
5―2.好ましくない記事とは?
また、良質な記事を書くためには、好ましくない記事についてもいくつか知っておくといいかもしれません。
誰しも同じテーマで記事を書くと、自然と他と似通って来ることもありますが、他のサイトの記事を丸々コピペして文章をちょっといじっただけの記事だったり、読みにくい長い文章が書いてあったりする場合、記事としては好ましくありません。
コピペに関しては、現在では結構バレているものが多く、下手したらサイトがバン!されます。
コピペするならそれを覚悟で行ってください。
6.Tips
ここでは、アドセンス合格のためにできることをTips(裏ワザ、テクニック)として紹介しますが、これに関してもあくまで参考程度に行ってください。
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・サイトにプライバシーポリシーを明記する
・サイトに運営者情報を記す
・お問い合わせフォームを設置する
・アフィリエイトリンクを設置しない
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・サイトにプライバシーポリシーを明記する
サイト利用者の個人情報管理などについて書かれた規約です。
自分が運営するサイト(ブログ)にプライバシーポリシーを明記して合格した人もたくさんいますし、合格後はプライバシーポリシーを設置してそれに沿った運営の必要も出てきます。
プライバシーポリシーのテンプレートがネット上で無料で手に入りますので、内容を確認して、必要に応じて調整して使ってください。
・運営者情報を記す
プライバシーポリシーと合わせて、運営者情報も書いておきましょう。
運営者情報があるとサイトの信頼性や権威性が高まりますので、サイトへのアクセスが増えて、結果として収益も伸びやすくなります。
・お問い合わせフォームを設置する
信頼性を高めるためにできるもう1つのことが「お問い合わせフォームの設置」です。
名前の通り、フォームからサイトや記事に関しての問い合わせやコメントをメールで貰えたりします。
Googleフォームでプライバシーポリシーの部分にフォームを作成して入れ込むことが出来ます。
・アフィリエイトリンクは極力張らない
恐らくほとんどの人はアフィリエイトとアドセンスを両方やろうと考えていると思いますが、アドセンスの審査時点では、ASPのアフィリエイトの広告は張らない方が良いかと思います。張るのであれば、アドセンス合格後がベターでしょう。
.まとめ
アドセンスの審査に合格する確実な方法はありませんが、審査基準を把握しつつそれに沿った対策がきちんとできていれば誰でも簡単に合格します。
仮に審査に落ちたとしてもアドセンスは何度でもチャレンジできますし、不合格からも学べます。リライトしつつ合格するまで何度も申請してください。
何度か審査に落ちちゃった人もこれからアドセンス利用を考えている人も、本記事を参考にしていただけるとうれしいです。