「はてなブログ無料版で収益化したい」
「収益化のコツを知りたい」
ブログを始める人の中には、ブログを書いてお金を稼ぎたいという人は多くいます。
今回は、ブログを収益化する手順について解説します。
■ブログ収益化の手順
ブログ初心者におすすめの収益化方法は2つあります。
1-1.アフィリエイト
アフィリエイトは、自身の記事に貼っている広告からブログの読者に〈商品の購入〉や〈会員登録〉をしてもらうことで報酬を得られる仕組みです。
ステップ①:ASPサービスに登録する
ASPは、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(Affiliate Service Provider)の略で、広告を掲載してほしい企業(広告主)と広告を掲載したい人(僕たち)の仲介役を担っています。
A8.netは、業界トップクラスの顧客満足度を誇る最大手のASPです。
アフィリエイトであれアドセンスであれ、本来であれば正式な登録となる前に広告を貼る資格があるブログかどうかを審査され、それを通過しなければサービスの利用登録が完了しませんが、A8.netは審査の必要がなく、すぐに登録できます。
またスマホアプリ版もあり、収益の確認もできます。
ステップ②:記事を書く
まずは記事を書きます。よく言われているのが「まずは100記事書け!」ということです。
当然、記事を読んでもらわないことには収益は得られませんので、とりあえず書くことが大切です。
例えば、1記事アップに対して1回読まれると仮定すると、単純な話、100記事書けば100回読まれることになります。
実際に収益を発生させるには記事の数だけではなく質も関係していますが、最初の段階では、まずは数を優先します。
1-2.Googleアドセンス
Googleアドセンスは、Google社がWebサービス運用者向けに提供している広告配信サービスです。
自サイトに載せた広告がクリックされるだけで収益化できるので、ブログ初心者でも稼ぎやすい方法です。
ステップ①:審査~合格
Googleアドセンスでは、始めに自分のブログに広告を載せるための審査を受けます。審査期間は最長2週間ほど。
この審査の合格基準は不明瞭ですが、事前にいくつか記事を書いていたり、記事自体の質が良かったりすれば審査に通りやすいそうです。
なので2~3記事書いたら合格したという話もあれば、10記事書いても審査が通らなかったということもあります。
また、無料版のブログではそもそも足切りにあいやすいという話もありますが、その可能性は低いでしょう。
とりあえず次の二点に考慮してアドセンスの審査を受ければ大丈夫だと思います。(ただし、いくつ記事を書けばよいかといった具体的な数字は断言できません)
✔記事数
✔記事の質
ステップ②:広告を貼る(手動)
無事審査に合格したら、アドセンス広告を自分のブログに貼ることができます。
a:[サマリー]内
[コードを取得]をクリックし
アドセンスコードをコピーする。
b:はてなブログ画面
→[設定]
→[詳細設定]
→☆[headに要素を追加]
☆[headに要素を追加]に
コピーしたアドセンスコードを貼りつける。
補足:広告を貼る(自動)
Googleが自動で適切な位置に広告を貼ってくれる〈自動広告〉というシステムもあります。
■収益を得やすくするテクニック
ここでは、アフィリエイトとアドセンスの区別なく使える、収益を得やすくするちょっとしたテクニックを紹介します。
①:広告は記事の前半部分に貼る
ブログ記事を読むとき、最後まで読まないときってありませんか?そのような場合に、記事の最後らへんに広告をのせても読者には見てもらえすらしませんよね?だから広告は記事の前半部分に貼るのが利口です。特にブログ初心者の人は、ぜひこのテクニックを使ってみてください。
ただしアドセンスに関しては、いまのところ"公式に"手動で広告を貼る方法がないらしく、技術のある方が独自に開発してくれているそうです。
②:ブログのアクセス数を伸ばす
これがテクニックだと言えるかどうかはわからないですが、当然、ユーザーにブログへアクセスしてもらわないとそもそも広告をクリックしてもらえないですからね。
アクセス数を増やすのであれば〈SEO〉というやり方が有名ですが、それについては別の記事で解説します。
先述した通り、まずはユーザーにブログにアクセスしてもらうことが大切です。そのために記事数を増やすことがアクセスの確率を上げることにつながります。
はてなブログはその性質上、記事の拡散性が高く、ドメインパワーが強いといったメリットもあります。
■まとめ
無料版のブログサービスで収益化する方法についてお伝えしました。
いかがでしたか?収益化のコツがつかめてくると右肩上がりに稼げるようになります。
そのために読者のニーズや検索意図を汲んだ記事を書けるよう心がけていきましょう。