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【hタグ】見出し専用タグ!hタグの役割や使い方をわかりやすく解説します!【HTML】

💬見出しにはhタグを使おう!


SEO対策において、タイトルと並んで重要なのが「見出し」です。


見出しには記事上の内容をブロックごとに分けてそれぞれを要約する役割があり、いわば地図上の目印みたいなものです。
記事の見出しは、HTML上ではhタグと呼ばれる見出し専用のタグに囲まれており、このタグがあるおかげで記事の見出しとしてスマホ画面に表示させることができます。


今回はそんな見出しには欠かせない、hタグについて説明していきます。


この記事はこんな人におすすめ!


☑自分で見出しを作ってみたい
☑hタグの役割について知りたい
入れ子について知りたい
☑HTMLをさわりたい


1hタグとは?
hタグとは、サイトのHTML上に設置された見出しタグのことです。
記事内で見出しを書く際には必ずこのhタグに記入することになります。
hタグは、<h1>から<h6>までの6種類を使うことができ、Googleの巡回プログラム『クローラー』はhタグの見出し情報を読み取ってインデックスします。

💬hタグの “h” は「heading(見出し)」の頭文字。

 

2.hタグの配置
hタグは、HTML上で配置されます。
<h1>タグが一番大きく、次いで<h2>タグというように、「<>」内の数字が大きくなるに連れてフォントは小さくなっていきます。
例えば、<h2>タグ(大見出し)の中に<h3>タグ
(中見出し)を挿入するなど、入れ子状に複数タグを配置することができます。

<h2> h2見出し </h2>
 − <h3> h3見出し </h3>
 − <h3> h3見出し <h/3>
 − <h3> h3見出し <h/3>
💬基本的にhタグは見出し専用のタグなので、見出し以外の文字を大きくする場合はCSSをいじりましょう。
💬例えばhタグの情報は目次に反映されるから、見出しにする部分以外ではhタグは使わないようにした方が良いわね☆
【コラム】
<h1>はタイトルタグとは違います!
<h1>タグは、記事タイトルを入れるタイトルタグとは異なるため、それぞれ別の文言を入れることができます。
ですがデフォルトは、<h1>とタイトルタグ両方が同じ情報ですので、どっちも同じだと勘違いする人がいます。
よほど気にする人以外は、基本的には両方ともあまりいじる機会が無いので無理もないですが、これらは別のものだと理解しておきましょう。


3.まとめ
いかがでしたか?
HTML上でhタグを配置することで、記事には見出しが表示されるようになります。
hタグは自分でもHTML画面から作成したり書き換えたりできますので、ぜひやってみてください。