「文字数は何文字がいいの?」
「記事数は何記事がいいの?」
「アフィリエイト合格の基準は?」
「ライティングスキルゼロでも大丈夫?」
ブログを書いて稼ごうと思ったら誰でも一度は疑問に思うのが、記事のノルマはあるのか、ライティングスキルゼロでも稼げるのかということです。
この「記事数&文字数ノルマ問題」について解説します。今回はブログ初心者に向けて最も利用者の多い検索エンジンであるGoogleと、ブログで稼ぐ際に多くのブロガーが利用しているアフィリエイトサービス(ASPとGoogleアドセンス)を例に解説していきます。
結論としては、明確な規定はもちろんありませんが、Webアルゴリズムのルール上、ある程度の基準があることは確かです。
以降、ブログを書いて稼ぐ際に記事数や文字数がWeb上ではどう解釈されてるのかについて、もう少し噛み砕いて解説していきますので、気になる方は最後まで読み進めていただけるとうれしいです。
■著者紹介
通称「ぽんた」。インフルエンサーであるマナブさんのモットー「個人で稼ぐ」「自由に暮らす」ライフスタイルに感銘を受けて、6年前から独学でブログ武者修行を始めました。彼の代表作であるmanablogをこれまで100時間以上読み込んで、将来Webライターになれるように頑張ってます。西日本出身Fラン大学卒業後10年間フリーターとして数多くの業界や職種を経験してきて現在は投資✕アルバイト✕ブログ執筆を掛け持ちしながらマナブさんの自由な生き方に少しでも近づけるように日々奮闘しています。
■記事数?文字数?ブログで稼ぐ基準は?
記事数については「裾野を広げる」とイメージできます。下手な記事でも多ければ多いほど間口が広くなりますので、できる限り記事を量産するほうが勝率は高くなります。真偽の程は定かではありませんが、ASP審査はブログ開設さえしておけばゼロ記事でも受かるという話があります。本当かどうかはわかりません。
ただし1記事書ければ審査は通るASPはあります。Twitterでもいくつか合格報告がツイートされてるのでリサーチしてみてください。Googleアドセンスについては少なくとも5つほど書ければOKだと思います。ただしアドセンスについては記事数よりも実際に合格に直結するいくつかの大切な項目があります。
例えばアフィリエイト(ASP、アドセンス)をやる上では開設するブログサービスも大切であるという話もあります。数あるブログサービスの中で人気なのがWordPressです。世界シェアの43%を占めているダントツトップであり、国内ブロガーのほとんどもWordPressを使ってそうな気が個人的にします。だからなのかアフィリエイトでめ勝率が高いなと感じています。もちろんほかのブログサービスでも問題ないとは思いますが、あまりにWordPress需要が大きすぎて他のブログサービスを使うのをためらう人もいるくらいなので、気になる方は一度ググって確認してみてもいいと思います。
以上、記事数については、傾向はあるものの絶対とは言えませんのであまり気にしなくてもいいです。
記事の文字数についても特に決まりはありません。ASPについては最悪、作文用紙1枚分書いてもOKだと思います。400字でも記事のクオリティが高ければSNSで集客できるでしょうし、Googleにも認識してもらえるかもしれません。ただしアドセンス審査に合格するにあたり先述した記事数よりも大切なこととして記事の質が挙げられます。「タイトルと本文の内容が一致しているか」「論理構造がきちんとしているか」「タイトルと見出しにキーワードが含まれているか」といったように審査基準をもとにしてアドセンスに受かる記事を書くと、自ずと文字数もそれなりになるかと思います。字数換算で言うとだいたい1,000字~2,000字がアドセンス審査合格の分水嶺かもしれません。もちろん明確な字数は決まってません。。。
以上まとめると、最小努力でアフィリエイトに合格するためには「WordPressを開設する」「ドメイン取得&レンタルサーバーを契約する」「質が高い記事を1つ以上書く」がいまのところ最適解だと思います。
■よもやま話
稼ぐに関係なく、Web上の検索結果に出てくるサイト記事はジャンルによって平均的な文字数が違ったりするそうです。特にアニメ系ジャンルのまとめ記事は2万~3万文字数がザラにあるそうです。信じるか信じないかはあなた次第。
■まとめ
ブログで稼ぐにあたり、記事数や文字数はそこまで気にする必要はないことがわかりました。Googleアドセンスについては記事数や文字数以外に、ある程度明確な採点基準が存在しているものの、アフィリエイト審査に受かるぶんには最小限度の労力で十分ですし、読者にアクションを起こしてもらうための最低限のライティングスキルさえ身につければ記事数や文字数を気にする必要はまったくありません。