宮古島に訪れた時のこと。
私は占いを少し齧っていることもあり、いつでもどこでも占いについて調べる癖があります。
下手の横好きではありますが、趣味の範囲内で占いを研究しています。
ゆくゆくは占いの分野で起業も考えています。
今はまだ鑑定人数は片手に収まるくらいですが、将来わたしは立派な占い師になる気がします。笑。
さてさて宮古島は密かに占いが流行っています。
宮古の人たちについていうと、地元の文化に根ざした祖先崇拝をおこなっています。
面白いのが高校受験の時。
自分の子供が高校受験をするときには親であれば誰しも我が子を応援します。
自分の子供がやることですので自分が受験するよりもある意味緊張しますね。
宮古島では、そのように受験に臨む子供に対して親や家族みんなが受験日当日に応援に来て、受験の合間の昼休みには午前中の受験を終えた子供たちとお弁当を食べながらくんちをつけて午後に臨むという文化があります。
宮古島のこうした文化は毎年ニュースでも取り上げられるくらい有名です。
とてもユニークな行事です。
同じく、宮古の人たちはとても教育熱心なので、子供にものすごい愛情を注いでいます。
一見、占いから離れた話に思われるかもしれないですけど、こういった文化を形成している人たちの思想や行動様式も占いが好きな民族性に共通するような土壌ができつつあります。
占いとは、言葉を介してその人に対して行動指針を示すことです。
そのとき、当事者の心に響くような言葉を、その人のためにきちんと申し上げる。
また、占い師がどんなに立派なことを言っても本人が聞く耳を持たなければ意味がありません。
そういった意味でも宮古の人々はすごく教育熱心で、そこは占いにも通じるところがあるかと思います。
つまり、人の話を聞く耳を持っているのではないかなと。
ゲスな話だけど、京都で占いを開業したら儲かるのではないかなと思う。
さて、宮古島で売れている占い師が気になる。
そこで調べてみた。
沖縄ではユタやノロと言われる祈祷師(霊媒師)が存在しています。
(東北地方でいえば”ノロ”と言われている人たち)
それらの血を引く子孫が占い師として活躍しているパターンは、
宮古島はじめ沖縄本島でも数多くあります。(中にはインチキ野郎もいますが......)
やはりそういう血筋があるのは確かなのか。
不思議に思いながら、今日もひたすら占いを学んでいます。
少しでもすごい占い師様にお近づきになりたい。
テレビにも出るような有名な占い師の中にも、
何らかの霊的な能力を持っている方も数多くいます。
何の能力もない一般人がそのような特殊な血を引く方たちにどの程度まで近づけるのかは疑問ですが、わたしは自分で実験してみたいなと思っております。
わたし一応、これまで世界各地を渡り歩いてきた身でして、何の能力もないながらも現地に出くことで何かしら神秘的・霊的な力に触れられるのではないのかという淡い期待を抱きながら現地の方達と触れ合ってきました。
もちろん力を授けてもらえるわけでもないですけど、
なんだか一緒にいることで自分の秘めたる力が開花するのではないか。
そう思いながら過ごしている時間がとても楽しみでした。
眠っていた力が覚醒するというのは良いことだけではないかもしれませんが、
一般人に言わせてみればそういう神秘的・霊的体験もしてみたいなーと思うでしょう。
わたしはそのために占いを学んでいます。
宇宙の神秘的な力に近づくために。
占いを勉強していると何だか自分が宇宙と一体となるような、不思議な感覚になることもあります。
だからと言って超能力を使えるようになるということではないかもしれませんが、気持ち的にとてもスピリチュアルな感じになるのがなんだか嬉しいのです。
気持ちいいよね。笑。
肉体的なものでもなく、精神的なものでもなく、
スピリチュアル的な快楽に興じる。
スーパースピリチュアルな占い師の方々に近づくために日々占いの勉強あるのみ。
占いについては今後もブログでたくさん情報発信していきます。
乞うご期待。
宮古島の人々は占いに興味ある人たちも多いから楽しみ。資格取ったら是非宮古島でも開業したいと思ってます。
夏の宮古島、透明度がとても高いエメラルドブルー?グリーン?の海のそばで占いの館しっかりとオープンしたい。
爽やかなイメージしかできない(笑)。
爽やかな占い師、いいね。
やろうじゃないか。
それでは今日はここまで。