「ブログ書くの疲れた」
「息抜きに読める本を探している」
「イケハヤ氏のビジネス本を読みたい」
イケハヤ氏は日本ではかなり有名なソーシャルメディアインフルエンサーです。元会社員で、20代で脱サラ後、独立してビジネスブロガーとして一世を風靡。国内ブロガーの先駆けとしてセミナー講師や起業塾を経験して、現在ではDIYやクリプト、NFTプレイヤーとして第一線で活躍中です。
そんなイケハヤ氏の原点ともいえるビジネス本が『武器としての書く技術』です。
本書は全250ページ、文字の大きさもちょうどよく、シンプルかつロジカルに文章が書かれているため内容がとてもスムーズに頭に入ってきます。読書が苦手な方でもかなり読みやすいと思います。
武器としての書く技術の口コミ、レビュー
これからブログを始めるような人や、ブログを始めたはいいものの、まだ形が定まっていない人にとっては、かなり役立つ知識が詰まっているという印象を抱きました。
逆に、知っている人はすっ飛ばしてもOK。僕自身は、常に実践している共通点が多い一方で、「ここはちょっと違う」とか「これは、やり過ぎるとうざいんじゃ……」なんて疑問を持つ箇所もあり、考えなおす良いきっかけとなりました。
文章術のイロハではなく、ウェブ上で戦っていくためのノウハウ。これらは納得させられるものばかりです。
「ブログで稼ぐってこういうことなのか」と理解できたと同時に、「ここまで行動しないとダメなんだ…」と厳しい現実を改めて実感させられました。
本書は全ブロガーの原点であり、ブログの本質は不変であることを教えてくれる数少ない一冊です。一般向けのビジネス本でありながら「ブログを書いてお金を稼ぎ、人生を変えていく」そのような本気の気持ちを後押ししてくれるような心強い味方なので、ブログを書いてご飯を食べていきたい方みんなに読んでほしいです。
カバンの中に入れて持ち歩くのもよし、家事の合間や仕事帰りの電車の中で読むのもあり。ページ数も決して多くはないのでお時間あるときにぜひ手にとって読んでみてください。
