PONTABlog

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通信量のコントロールについて

みなさん、ほぼ毎日スマホを弄(いじ)ったりしてネットワークを使っていますよね?

 
スマホを使って友達とやり取りしたり、ストリーミングで動画を見たり、音楽聞きながらキンドル読んだり、今の世の中は本当に便利になりましたよホント照れホンワカ
 
僕なんかも、しょっちゅうSNS使ったりアプリで遊んだり、ネットで調べものをしたり、重宝しています。
 
でも、たまにこんなことありませんか?
 
夜中になるとネットが繋がりにくくなる。
 
かと思えば朝は比較的操作がサクサク進む。
 
時間帯によってネットの繫がり方にムラがでてくるのはしょうがないんですね。
 
動作が重いときには、その時間帯には自分以外の多くの人もネットを使っているのですえーチェッ
 
●データの優先転送
 
データというのは、現実世界での順番待ちの状態と同じように、多数の情報データを一度に処理送信しきれずに、タイムラグが生じてしまったり、通信自体が切れちゃったりします笑い泣き
 
ファイル転送やサイト閲覧などに際しては多少タイムラグが起こっても大丈夫ですが、問題はストリーミング視聴やビデオ通話など、リアルタイムでのやり取りが重要な場面です。
 
このようにリアルタイムでのやり取りが重要なデータは、待ちが生じても問題ないデータと比べて、優先的にデータ通信が行えるようにする仕組みがあります。
(例:IPヘッダ、MACフレーム)
 
●通信量の爆発的な増加
 
一度に大量のデータ量が発生してしまうことを(トラフィックバースト)と呼びます。
 
特にIP通信ではバースト性のある通信が起こりえます。
 
●ベストエフォート型の通信
 
通信システムにおける最高転送速度のことで、Mbpsの単位があります。
 
現状としては、送信者から受信者にデータが送られる場合、多数のネットワーク機器や回線を介してやり取りされることになるので、それらすべてで通信データを一定の質に保つことはほぼ不可能です。
 
 
ネットワークの世界では、ネットワーク機器などあらゆる要素が複雑に絡み合っており、個々の処理能力が全体に影響を与えることになる場合があります。
 
例えば、通信経路途中に帯域の狭い回線があったり、処理能力の劣るルーターが設置されている場合などです。
 
ボトルネックが起こると、最初に述べたようにデータが混雑しやすくなります。